3月12日 神の助けを受けながら証しする

使徒の働き26章1節~23節

アグリッパ王を前にしてパウロは弁明の機会を得ました.パウロは再び,自らの救いのことから話し始めました.特に,信仰を持つ前は,徹底してキリスト者を迫害してきたこと,そのようなパウロがダマスコ途上で復活の主イエスとお会いし,さらには異邦人に福音を伝えるように召されたことを証ししました.パウロは,「私は天からの幻に背かず,ダマスコにいる人々を始め,エルサレム,ユダヤ地方全体,さらに異邦人にまで,悔い改めて神に立ち返り,悔い改めにふさわしい行いをするようにと福音を宣べ伝えてきました」(20)と言いました.これまでもパウロが,天からの,神の導きに従ってきたこと,そしてそれを貫いてきたパウロの信仰の姿勢に学びたいと思います.

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