6月8日 御霊に満たされた教会

使徒の働き2章33節~47節[ビデオメッセージは⇒こちら

五旬節(ペンテコステ)の日、ペテロが聖霊に満たされて語ったイエス・キリス卜の十字架と復活についてのメッセージは、人々の心に突き刺さりました。彼らは「兄弟たち、私たちはどうしたらよいのでしょうか」(37)と問い、ペテロは「それぞれ罪を赦していただくために、悔い改めて、イエス・キリストの名によってパプテスマを受けなさい。そうすれば、賜物として聖霊を受けます。」(38)と勧め、その日、3000人の人々が弟子に加えられました。これが後のエルサレム教会の基礎となりました。
また、最初の弟子たちは、「使徒たちの教えを守り、交わりをし、パンを裂き、祈りをしていた。」(42)とあり、財産を共有し(44~45)「心をを一つにして宮に集まり、家々でパンを裂き、喜びと真心をもって食事をともにし、神を賛美し、民全体から好意を持たれていた。主は毎日、救われる人々を加えて一つにして くださった。」(46~47)とあります。これが初代教会に見られた初期の教会の姿でした
今日、集まり方や交わりの持ち方に変化があることを思いますが、本質的なことは、時代を超えても変わることなく継承していかなくてはならないと思います。何よりも私たちは御霊に導かれ、キリストを証ししていくと言う教会の使命を今の時代においても主が求めておられることを心に留めていきたいと思います。

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