3月5日 復活の主を証しする

使徒の働き25章13節~27節

フェストゥスは,パウロがユダヤ人の律法に関することや死んでしまったイエスが生きていると主張していることをアグリッパ王に伝え,パウロをどのように取り調べたら良いかを尋ねた.そこで,アグリッパ王がパウロの弁明を聞いてみることになった.一人の囚人のように扱われていたパウロの言い分をアグリッパ王が聞くということ自体信じられない展開であったが,フェストゥスのはからいによって,正式な形で取り調べが進められていくこととなった.注目すべきは,イエスは生きているということをフェストゥスに印象深く,記憶に残るように語っていたからこそ,パウロがアグリッパ王の前に出るように導かれたということである.このことを思うとき,どのようなときにも,大胆に,語るべき事を語っていくことが重要であることを改めて覚えたいと思います.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です