2月5日 勇気を出しなさい

使徒の働き22章22節~23章11節

パウロは,自分は,かつて間違った熱心さにより人々を迫害してきたが,主イエスに導かれ,今や福音を伝える者として召されて働きをしていることを証ししました.しかし,パウロが語るのを遮り,混乱が起こりました.その後,パウロはローマ市民権を持つ者であることが分かり,その結果,パウロは最高法院にて弁明をする機会が与えられることになりました.しかし,その法廷では,パウロが投げかけた言葉から,パリサイ派とサドカイ派それぞれが違うことを主張し,パウロの審議どころではなくなり混乱に陥りました.このような一連のことがあって後,主はパウロに「勇気を出しなさい」と語られ,パウロがやがてローマに行くようになることを告げられました.主のご計画はどのような時にも確かに進められていくことを覚えたいと思います.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です