7月17日 姦淫と離婚の問題から考えること

マタイの福音書5章27節~32節

「姦淫してはならない」(27)と定められていましたが,主イエスは,「情欲を抱いて女を見る者はだれでも,心の中ですでに姦淫を犯したのです」(28)と言われました.「殺してはならない」との教えでも,殺してしまう原因となる「怒り」,「恨み」という,心の内にある感情が大きな問題となることを教えられましたが,姦淫も情欲を抱く所から注意しなくてはならないと教えられました.離婚の禁止についてもその背景に淫らな行為ということが触れられ,遡れば,妻を愛することから離れていく心の内側が取り扱われていると言えます.聖書では,性の営みや結婚は,奥義として,重要なこと,大切にすべきこととして教えられています.姦淫や離婚しないという消極的なことではなく,夫婦が一体となり,互いに愛し合う関係を築いていくことが重要なのです.

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