1月30日 自分を神に献げるように最善を尽くしなさい

テモテへの手紙第二2章8節~18節

パウロは,自らは獄中にありましたが,「神のことばはつながれてはいません」(9)と言い,少しも恐れることなく,大胆に主の福音を語り続けていくようにテモテに勧めていきました.11~13節にあることばは,当時,讃美歌として歌われていた歌詞をパウロが引用したと言われています.キリストのように忍耐し,キリストの真実に寄り頼む者は幸いであることを歌っていますが,このように歩むべきであるとテモテに勧めました.最後に,「あなたは務めにふさわしいと認められる人として,すなわち,真理のみことばをまっすぐに解き明かす,恥じることのない働き人として,自分を神に献げるように最善を尽くしなさい」(15)と勧め,いかなる時にもみことばを語り最善を尽くすように勧めました.

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