10月3日 再び,主のことばに奮い立たせられて


エズラ記5章1節~17節

神の宮の再建工事は15年間の中断を余儀なくされていました.このような状況の中で,預言者ハガイとゼカリヤが予言して民に主のことばを語りました.預言者ハガイは「この宮が廃墟となっているのに,あなた方だけが板張りの家に住む時だろうか.今,万軍の主はこう言われる.あなた方の歩みをよく考えよ」(ハガイ1:4-5)と預言して言いました.民たちはこのことばに励まされ,再び奮い立たせられて,神の宮の再建工事にとりかかりました.工事再開と共に,再び妨害者たちがでてきましたが,民たちは工事を中止することなく続けていきました.主のことばの励ましと力づけによって民たちは立ち上がっていきました.そして,「神の目が民たちに注がれていた」(5)故に,主の守りの中,工事を進めていくことが出来たのです.

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