12月22日 キリストのうちにある思い


新約聖書 ピリピ人への手紙2章1節〜11節
クリスマスの時,改めて人となって来られたイエス・キリストを覚えたいと思います.「キリストは神の御姿である方なのに,神のあり方を捨てられないとは考えず,ご自分を無にして仕える者の姿を取り,人間と同じようになられました」(6-7)とあり,今日は特に「ご自分を無にして,仕える者の姿を取り」と言われているところに注目したいと思います.このところに,キリストの御思いがあらわれていると言えると思います.キリストは人となられ,さらには十字架の死に至るまで従われました.ここに,ご自分を無いものとして歩まれ,仕える者ーしもべーとして歩まれたのです.それは,ご自身を犠牲にしてまでも,私たちに救いをもたらす愛のあらわれですた.キリストの愛は今も,これからも,私たちに向けられていることを覚えたいと思います.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です