12月8日 ほんとうに,私は主のはしためです

12月8日 ほんとうに,私は主のはしためです.
新約聖書 ルカの福音書1章26節〜38節
マリヤに対して御使いを通して語られた受胎告知の場面を見る時,マリヤにとっては,すべてが信じ難い,驚きの連続でありましたが,御使いが語られることは終始一貫して,この出来事は恵みであるということでした(28,30).神のご計画は,1人の処女への恵みはやがて全ての人の救いへと続く恵みでもありました.そして,マリヤは御使いの導きに速やかに応答して,「ほんとうに,私は主のはしためです.どうぞ,あなたのお言葉の通りこの身になりますように」(38)と言いました.すべての事情を呑み込めない中でも,主の言われる通りに,その身をゆだねお任せしていく決断をしたからこそ,主のご計画は更に進んで行ったことを思います.主のなされることが最善である.このような確信を私たちも持って歩みたいと思います.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です