10月13日 神の御霊に導かれるなら神の子どもです


新約聖書 ローマ人への手紙8章12節〜17節
パウロは「兄弟たち.私たちは,肉に従って歩む責任を肉に対して負っていません」(12)と言い,うしろ御霊に従って歩む責任を持っていると語っています.注目したいことは,御霊に従って歩む歩みは,「御霊によって,からだの行いを殺すなら・・」(13)と言われており,言い換えると自我を殺すという非常に強い意味で語られています.それは日々の悔い改め,罪であると知る習慣,不正行為などをひるがえすことを言っています.ここに,キリストの十字架と御霊の働きが必要なのです.そして,続けてパウロは,「神の御霊に導かれる人は神の子どもです」(14)と言い,御霊に従う者の歩みは,神の子どもとされる特権を保証された「神の相続人」(17)でもあると教えました.

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