8月25日 罪から解放され神の奴隷となって

新約聖書 ローマ人への手紙6章15節〜23節
パウロは,「罪の奴隷」と「神の奴隷」について対比しながらその大きな違いについて説明し教えています.特に,奴隷の原則について「あなたがたが自分の身をささげて奴隷として服従すれば,その服従する相手の奴隷であって」(16)と言っています.奴隷とは自分をささげて服従することで,重要なのはその主人は誰であるかということを確認するように教えています.つまり「罪」か「神」かという,どちらを主人とするかが問われています.パウロは,生来から来る罪については,キリストにあって,十字架によって購われており,これからは神にささげて歩むように勧めていました(10-13).私たちはキリストにあって救われた者が神の奴隷(しもべ)となって,聖潔に至る至る実を得る,永遠のいのちにある歩みを主にささげ従うことをもって進んで行きましょう.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です