7月15日 憤りと悲しみ

旧約聖書 創世記27章30節〜46節

兄エサウが父ヤコブのもとに帰ってきた時,すでにヤコブは祝福の祈りをささげ終わっていました.エサウは「祝福は1つしかないのですか.お父さん,私を,私をも祝福して下さい」と涙ながらに求めましたが,時すでに遅く,エサウには受け継ぐ祝福が何も残っていませんでした.エサウは憤り,弟ヤコブを殺そうと思っていることが,母リベカに伝わり,リベカはヤコブに,リベカの兄ラバンのいるカランへ逃れるように言いました.ヤコブにとっては祝福を受けたはずが,今まで育った地を離れ,一人旅立たなければならなくなり,エサウにとっては,ヤコブを殺さなければ怒りはおさまらないと,激しく憤り,父イサクも,母リベカも結果的には悲しみを背負うようになってしまいました.一つの出来事は大きな悲しみになることがあるのです.

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