4月24日 心の貧しい者は幸いです

マタイの福音書5章1~12節

主イエスが弟子たちに教えられた山上の説教は,この地上を歩みながら天の御国にもつながる,神の国の原則的教えであり,神の国を受け継ぐ信仰者の幸福論ともいうべき教えです.この山上の説教の冒頭の教えは「心の貧しい者は幸いです.天の御国はその人たちのものだからです」(3)です.今日もそうですが,人はこの地にあって豊かな幸せな人生を歩みたいと願います.でも,そうならない現実に失望し,自分で自分の人生をあきらめてしまう人がなんと多いことかと思います.この地上の生涯に終わらない,天の御国へと続く生涯があることを気づかせてくれるのが,「心の貧しい者」であるかどうかということです.「心の貧しい」とは,自らの罪を嘆き,神の赦しと救いを求めていく心のことです.この心が新たな人生へと導かれる第一歩なのです.

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