5月17日 神の福音を宣べ伝えるために
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(ライブ配信による礼拝と家庭礼拝の手引きを一度ご覧ください.)
礼 拝 順 序
(礼拝中の讃美歌伴奏は,ヒムプレーヤー®によって行っています)
前 奏
賛 美 新聖歌 26番
主の祈り 新聖歌826頁
使徒信条 新聖歌826頁
賛 栄 新聖歌 60番
祈 祷
交 読 36(詩編116篇)
聖書朗読 ルカの福音書4章40~44節
説 教 母の愛と神の知恵
祈 祷 一 同
賛 美 新聖歌 437番
献 金 一 同
頌 栄 新聖歌 63番
今日のみことばからの黙想
①イエス様にもとに集まって来た人々の目的は何だったでしょうか。
②イエス様は一人一人の人々にどのように対応されておられましたか。
③イエス様の祈りの姿から私たちはどうするべきであると教えられていると思いますか。
④イエス様が福音を宣べ伝えていきたいと願われているのはなぜだと思いますか。
家庭礼拝のためのショートメッセージ
「しかしイエスは、彼らにこう言われた,『ほかの町々にも、どうしても神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。わたしは、そのために遣わされたのですから』」ルカの福音書4章43節
ガリラヤ地方でのイエス様のうわさは日増しに広がり、やがて、毎日にようにイエス様のもとには、多くの病気で弱っている人々が集まって来るようになりました。イエス様は、そのような人々を迎えて、手をおいて、いやされていきました。このように、うわさを聞いてやって来た人々の願いは、病を治して頂きたいという一心であったと思います。そのような一人一人に対して、イエス様は手厚い取り扱いをなされ、確かに病をいやされ続けてくださったということに、イエス様の愛の深さを改めて覚えさせられます。このような奇跡の御業が行われる一方で、イエス様は、朝毎に祈りをささげておられた姿を見ます(42)。すべての働きは、神の導きの中で行われていたこと、いうなれば祈りなくして、それらの働きはなかったことを示していると言えます。私たちも、イエス様の祈りの姿から学び、何事においても祈りつつ、主の導きを求めて歩むものとならせて頂きたいと思います。また、イエス様は、冒頭にかかげましたおことば、「ほかの町々にも、どうしても神の国の福音を宣べ伝えなければなりません。わたしは、そのために遣わされたのですから。」(43)と言われていることにも注目したいと思います。イエス様の働きの中心は、神の福音の宣教にあるということです。確かに、癒しの御業が行われ、数々の奇跡が行われても、それ以上に、神の福音のことばがあかしされていかなくてはならないということを明確にしておられたというところに、今日の私たち一人一人も神の福音のことばに聞き、そして、あかしして歩むものとならなくてはならないということを覚えたいと思います。
今週の祈祷課題
①新型コロナウイルス感染症の一日も早い収束に向かうように
また、医療従事者の方々など、現場で働かれている方々のために祈りましょう。
感染が拡大しないように、感染することなく守られますように
病床にある方や施設で生活されている方々のために
一人一人の働き、家庭での歩みが守られ、信仰生活が守られますように
②前橋キリスト教会、芳賀チャペルのそれぞれの教会の働きのために
・5月24日(日)礼拝後、2020年度臨時教会総会を行います。
・今後の諸集会の対応のためにお祈りください。
③海外宣教の働きにある先生方のために
④帰国されている宣教師の働きと健康のために
⑤福音伝道教団の諸教会の働きが守られますように
・教団総会、教団こども大会、教団ハレルヤ会などが中止、または延期となっています。
・新型コロナウイルスの影響により、集会場を借りられなくなるなど、働きの継続に困難な状況にある教会のために