8月19日 神の賜物とあわれみ

8月19日

旧約聖書 創世記30章14節〜24節
レアは再び二人の男の子と一人の女の子を産んでいきました.ラケルはルベンが「恋なすび(当時不妊治療に効くとされていたようです)」を見つけたのを分けて欲しいとレアにお願いしてきました.ラケルのこの行動は,子どもを産んでいないという負い目を感じ,なんとかして子どもが与えられるようにと切実なものがあったことが良く分かります.今日の箇所で,ラケルは自身の問題解決のためにあらゆる手段をとりましたが,「神はラケルを覚えておられた.神は彼女の願いを聞き入れて,その胎を開かれた」(22節)とあるように,神は今までもラケルのことを覚えていて下さいました.そして,ついに,ヨセフが誕生します.神はラケルの願いをご存じで,最善の時に応えて下さいました.私たちの願いにあわれみをもって応えて下さる主を覚えて歩んでいきましょう.

 

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