3月27日 主を待ち望む
詩編130編1節~8節
私は諸問題の中で「深い淵から」主を呼び求めるばかりの日々でした.しかし主は憐れみ深く恵み深い救いの神であられ,私たちをすべての不義から贖いだして下さいます.主は罪深い人間を愛し続け,主イエス様が人間の罪の身代わりにご自分のいのちを捨てて死んで下さいました.主はわたしたちが抱えている苦しみ,悩み,悲しみ,すべての重荷を日々担って下さいます(詩編68:19).今,私たちが,苦しみ,悩み,悲しみの極限状態に置かれていても,主に信頼し主を待ち望んでいくならば,主は私たちを通して主の最善なるご計画を成就させてくださいます.今,私たちが涙の谷の中にあっても,そこを泉の湧く所として下さいます(詩編84:6).主は私たちに恵みを与えようとして待ち,憐れみを与えようと立ち上がられる(イザヤ書30:18-19).たとえ今どのような極限状態に置かれていようとも,主を待ち望ませていただきたい.