10月6日 主の御思いを知らない者たち

ミカ書4章9節~13節[ビデオメッセージは⇒こちら
本日の聖書箇所4章後半では、やがてエルサレムは陥落し、バビロン捕囚が行われることとなることが警告されています。しかし、そのようになっても主はあわれんでくださって、イスラエルの民を救ってくださるということが預言者ミ力を通して語られています。
今、多くの国々があなたに敵対して集まり、そして言う。『シオンは汚されるがよい。われわれはこの目でじっとそれを見ていよう』と。」(11)と言われているように、イスラエルに壊滅的な破壊が行われていく様を多くの国々が目撃していきますが、一方で、「しかし、彼らは主の御思いを知らず、その御計らいに気づかない。」(12)とあるように、彼らが神の御心を知ることができないとも言われました。目に見えることよりも、重要なことは神の御思い、御計らいを知ることにあるということです。
私たちも見える事柄、状況に一喜一憂してしまうことが多いのではないでしようか。一つ一つの事柄の根底にあるものは何か、時には冷静に見極めていく事が必要なことがあります。今日の私たちは主の御心を知る上で、まずは祈り、みことばに聞いていく姿勢が最も重要であるということを覚えていきたいと思います。

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