3月1日 私の神の恵みの御手


旧約聖書ネヘミヤ記2章1節〜20節
ネヘミヤは主の前に悔い改めの祈りと主による助けを求めてどこまでも期待していく祈りを捧げ,その祈りは4か月が過ぎた時,アルタシャスタ王を動かして不思議なように働き始めていきました.この間,ネヘミヤは待ち続けていたということが分かります.また,今日の箇所で注目したいことは,「私の神の恵みの御手」(8,18)とあり,何事にも,見えない中に,背後に働かれる神の御手があったということが言われているということです.ネヘミヤは,城壁再建という大きな事業にあたるに際して,出来る限りの最善をもって準備をし取り組んでいきましたが,そのような中にも主なる神の大きな,働かれる「恵みの御手」があったということを私たちも覚えたいと思います.まず,私たちも主の導きの恵みの御手に期待して祈り歩む者とならせて頂きたいと思います.

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