6月9日 福音宣教の原動力


新約聖書 テサロニケ人への手紙第1 1章1節〜10節.
テサロニケ教会はパウロの第2次伝道旅行によって,わずか3週間いう滞在期間であったにもかかわらず,その後,引き続いて早い時期に設立した教会でした.使徒の働きを見ますと,パウロ一行を迎え入れたヤソンの一家が迫害を受けますが,その迫害の中にも信仰に歩む模範的な教会として成長していきました.パウロはテサロニケ教会の信徒たちを「あなたがたも,多くの苦難の中で,聖霊による喜びをもってみことばをを受け入れ,私たちと主にならう者になりました」(6)と今日に紹介しています.どのような時にも,みことばを信じ,宣教の働きに押し出されていくのに聖霊の働きなくして前進がないことを覚え,私たちも聖霊の導きを求めつつ歩んで行きましょう.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

聖日礼拝

前の記事

6月2日 刷新した力