2月22日 人ではなく,主に仕えるように

エペソ人への手紙6章5節~9節[ビデオメッセージは⇒こちら

パウロは夫婦、親子のそれぞれに関する勧めをし、続いて、奴隷と主人との関係について勧めました。今日の箇所を読んで分かる特徴は、奴隷に対する勧めが大半を占めていることです。パウロは「奴隷たちよ。キリストに従うように、恐れおののいて真心から地上の主人に従いなさい。」(5)と言いました。この「キリストに従うように」という姿勢が重要であり、夫婦関係で、妻に対して夫に従うように勧めている中でも、「主に従うように」(5:22)と同じように勧めていたことからも、この姿勢が最も基本であるということが分かります。それは、「人にではなく主に仕えるように、喜んで仕えなさい。」(7)という勧めの言葉に集約されていると言えます。まずは、主イエスが人に仕えていかれた歩みに倣いつつ、私たちも主に従うというところから、さまざまな人々に仕える者となっていけるように祈りつつ歩んでいきたいと思います。そして、今日の箇所でもう一つ注目したいことは、主人に対して、「主人たちよ。あなたがたも奴隷に対して同じようにしなさい。」(9)と勧め、主人に対しても基本的には同様の勧めをしているという点です。パウロは、主人も天におられる神の前に仕える者の一人として、奴隷たちと変わらない者であるということを語っているのです。人間関係は、上下ではなく、共に生きる者として主にあって仕え合うことが重要なのです。

 

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