12月14日 神のひとり子

ルカの福音書2章1節~20節[ビデオメッセージは⇒こちら

イエス・キリストの誕生について、ルカの福音書を記したルカは、「…男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」(7)と記しました。メシア(救い主)として来られた方は、「飼い葉桶」に寝かされ、「宿屋には彼らのいる場所がなかった」と言われるように、人知れずこの地に来てくださいました。
しかし、この誕生を事前に知らされた人々の中に羊飼いたちがいました。当時の羊飼いはユダヤ社会の中ではあまり顧みられることない人々でしたが、このメシア(救い主)の誕生を鮮やかに告げ知らせる人々になりました。
「今日、ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」(11)とのメッセージは、たったおひとりの方「救い主」を見出すという、最初は目立たない出来事でありながら、今は全世界に知らされ、クリスマスとして祝われています。
重要なことは、このメシアなるキリストを羊飼いたちのように、だれもが「私の救い主と信じること」です。今日、あなたの救いと祝福のために来られたイエス・キリストを心から喜び心に迎えていきましょう。

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