8月31日 主にある聖なる宮

エペソ人への手紙2章17節~22節
エペソ人の手紙2章18節には、「このキリストを通して、私たち二つのものが、一つの御霊によって御父に近づくことができるのです。」と書かれています。ここでパウロは、ユダヤ人とエペソ人、つまり、神の民イスラエルと異邦人という、かつては遠く離れていた二つの民が、今やキリストによって、御霊によって一つとされ、御父に近い者とされているという、神の教会に与えられた恵みを説いています。
さらに、パウロは神の教会は「神の家族」(19)とされているとも語っています。「神の家族」はこのエペソ人への手紙において重要なキーワードとなっています。教会は単なる組織ではなく、そこには親密で家族的な交わりがある場所であるということです。私たちの教会がそのような豊かな交わりのあるところとなつているでしょうか。
このような交わりを築く上で不可欠なのが、御霊であると言われています(22)。教会は救われた人たちが導かれて建て上げられ始めたものであり、人間の業ではありません。それ故に、教会がこれからも建て上げられ続けていくためには、神の業である御霊の働きが不可欠であるとパウロは教えています。
まずは、私たち一人一人が「神の聖なる宮」(21)となることが、神の教会全体を建て上げていくことになるということを覚えていきたいと思います。

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