5月4日 神・罪・救い
ローマ人への手紙3章19節~26節
◇「神は存在するのか?」との問いには、まず、「神」の定義を明確にする必要があります。その神が神話上の話しなら、空想です。しかし、天地を創造した存在なら、聖書はその神さまの存在を示す証拠が周囲にあると教えています。
◇私たちの日常生活は創造主に感謝することが大切です。
律法は神さまが人間に対して神さまの前での生き方を具体的に示したものであり、特に「十戒」はその要約と言ってもいいでしょう。私たちはこの律法に触れる時、「自分は神さまの前で有罪である」という認識に至ります。人間は、神さまの前に罪を犯したので、審判の後に、永遠の滅びが待っているのです。「すべての人」ですから、そこに自分自身が含まれているということを、自覚することが大事です。
◇私たちは創造主に日々生かされており、その応答が求められています。救いの道と滅びの道が目の前に用意されています。あなたは救いの道と滅びの道どちらを選びますか。
◇神さまはどちらを選んでほしいとお思いになられているでしょうか。信仰を持つてお答えしたいものです。