11月20日 主にある交わりと慰め

使徒の働き20章1節~16節

エペソでの騒乱があった後,パウロはマケドニアに向けて出発することにしました.パウロは旅立ちに際して,「兄弟たちに別れを告げた」とあります.この時点では分かっていませんでしたが,そのほとんどの兄弟たちとはこれが最後の別れとなりました.トロアスでは,パウロの滞在中にユテコという青年が窓から転落してしまう事故が起こりましたが,ユテコは生き返り,人々は大きく慰められるということがありました.最終的にはパウロはエルサレムを目指して旅を続けていきますが,旅先の立ち寄るところで,パンを裂き,交わりを重ねていく姿があります.そこでは大変麗しい主の交わりのすばらしさを証ししていました.私たちの教会の交わりがそのような豊かな交わりとなることが出来たらと願います.

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