7月7日 行け,あなたのその力で

士師記6章11節~24節[ビデオメッセージは⇒こちら

イスラエルは主の目に悪であることを行った(6:1)故に、ミディアン人によつて苦しめられていました。この苦しみの中でイスラエルの民が主に叫び求めていくと、主は一人の救助者(さばきつかさ)としてギデオンを召されました。
最初ギデオンは、ミディアン人によって苦しめられていることに疑問を覚え、懐疑的な態度をとっていましたが(13)、主の使いは、「行け、あなたのそのカで。あなたはイスラエルをミディアン人の手から救うのだ。わたしがあなたを遣わすのではないか。」 (14)と言われ、ギデオンのありのままの力で戦うのですが、主がともにおられ戦ってくださるという約束を頂きました。
しかし、それでも、自らが最も若く弱いと思っていたギデオンは直ぐに立ち上がることは出来ませんでした。そのようなギデオンに対して、主の使いはギデオンのささげ物を一瞬のうちに焼きつくすというしるしを見せられます。そこでギデオンは、ようやく主が自分を召しておられ、つかわして下さるのだと確信することが出来ました(19~24)。
主が最初からギデオンに言われていたように、「行け、あなたのその力で」というみことばに私たちも励ましを頂いて、世に遣わされていくことができたらと願います。

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