2月20日 聖書が与えるもの

テモテへの手紙第二3章10節~17節

テモテへの手紙第二3章の前半では,「終わりの日には困難な時代が来ます」(1)と語られ,まさに人々の様相に困難な時代を象徴する事々が散見されるーそのような時代を生きていることを確認しつつ,そのただ中にあって重要なことは,「真理を知る」(7)ということでした.そして,3章後半では,「真理を知る」上で欠かすことが出来ないこととして,聖書のみことばに学び,学んで確信したところにとどまるように勧められています(14).聖書のみことばは,今日の私たちにも,「教えと戒めと矯正と義の訓練のために有益です.神の人がすべての良い働きにふさわしい,十分に整えられた者となるためです」(16,17)と言われていることを覚え,忠実に聖書のみことばに学び,主の真理,みこころを求めて歩む者となりましょう.

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