旧約聖書 ハバクク書2章1節~5節
ハバククは1章にて,主の前に訴えるかのような疑問を投げかけてきました.そして「主が私に何を語り,主が訴えに何と答えるかを見よう」(1節)と言い,主からの答えを待ち望みました.そして,「主は私に答えて言われた.幻を書き記せ.....それは終わりについて告げ,まやかしを言ってはいない.もし遅くなってもそれを待て.それは必ず来る.遅れることはない」(2~3節)と主は答えられました.「終わりについて」の解釈にはいくつかありますが,カルデヤ人(バビロン)による苦しみを経て後のことについて,主はご計画を持っておられ,それは必ず来るので,信じて待つように言われました.ここに,主にどこまでも期待し,信頼し,待ち望む信仰こそ強調され,「正しい人は信仰によって生きる」(5節)という歩みが求められているのです.