「わたしは一つの事をあなたがたの時代にする」旧約聖書 ハバクク書1章1節~11節
ハバクク書は,「私が助けを求めて叫んでいますのに,あなたはいつまで,聞いてくださらないのですか」(2節)という問いかけから始まっています.これは,ユダの国に,「暴行と暴虐」による緊張があり(3節),「律法は眠り」神への信頼を失っていることを憂い,神に訴えるようなものでした.これに主は,「カルデヤ人(バビロン)を起こす」(6節)と言われ,これはイスラエルがバビロン捕囚バビロン捕囚となることを指していました.ハバククの求めていた助けとはかけ離れた応答でありました.しかし,主は事を行われる方であり,カルデヤ人でさえ用いられ,イスラエルを本来の主の民とされるように導かれるお方であることを今に教えています.主は事を行い,さらなる時代まで見据え,最善を行われる方なのです.